バスケットボール用語辞典

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スローイン

すろーいん

ボールがアウトオブバウンズになった後、サイドラインまたはエンドラインの外からコート内にボールを投げ入れてプレーを再開する行為。英語では「インバウンドパス」とも呼ばれる。スローインを行う選手は、審判からボールを受け取ってから5秒以内にコート内の味方にパスしなければならず、これを超えるとバイオレーションとなる。スローインを行う選手は、ボールを受け取る前であれば、ラインに沿って自由に動くことができる。特に相手ゴール下からのスローインエンドラインアウト)は、得点チャンスを作る重要なセットプレーの機会となる。チームは様々なスローインプレーを準備しており、スクリーンカットを組み合わせてフリーの選手を作り出す。試合終盤のスローインは特に重要で、ディフェンスも激しくプレッシャーをかけてくる。スローインミスはターンオーバーにつながるため、確実な実行が求められる。