バスケットボール用語辞典

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ボールハンドリング

ぼーるはんどりんぐ

ボールハンドリングは、バスケットボールを自在に操る技術全般を指し、ドリブル、パス、キャッチ、そしてボールコントロールの総合的な能力を含みます。優れたボールハンドリングスキルを持つ選手は、プレッシャーの中でも正確なドリブルを維持し、素早いパス、確実なキャッチ、そして多様なフェイクを実行できます。特にポイントガードボールハンドラーにとっては最も重要な基礎スキルの一つです。ボールハンドリングの練習には、スタティック(静止状態)とダイナミック(動きながら)の両方のドリルがあり、両手を均等に使えるようにすることが重要です。クロスオーバービトウィーン・ザ・レッグスビハインド・ザ・バックなどの技術は全てボールハンドリングの一部です。ボールハンドリングが優れていると、トラップを回避し、ターンオーバーを減らし、得点機会を創出する能力が向上します。カイリー・アービング、ステフィン・カリー、クリス・ポールなどは、卓越したボールハンドリングスキルで知られています。